会長方針  2023-2024年度

高橋郁夫
第71代会長   原 敬
「ともに奉仕の理念を実践し、ロータリーの友情を深めましょう」

 

 2023-2024年度 ゴードンR.マッキナリー RI会長のテーマは
“CREATE HOPE in the WORLD” 「世界に希望を生み出そう」です。
ポリオの根絶、ウクライナの惨状、自然災害、COVID-19の影響等、国際社会そして地域社会の様々な問題に対し、世界に希望を生み出そう、これがロータリーが世界に変化をもたらす方法であり、私たちは一つずつ新たな希望を生み出しています と云っています。

 国際ロータリー第2840地区 2023-2024年度 保坂 充勇ガバナーは地区スローガンとして「自らの心を開放し 明るく学んで 楽しく奉仕」を掲げました。
DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)を重視し、誰もが歓迎され、尊重され、大切にされていると感じるクラブ作りをする、そのためにはまず個々人が心の扉を開くことが必要と説明しています。

 友情と奉仕はロータリーの最も基本的な理念です。

 当クラブでは、数多くの奉仕事業が毎年実施されています。今年度も国際社会、地域社会のニーズに応じた奉仕事業を計画し、皆で参加して感動を分かち合いましょう。

 マッキナリー会長は、継続とはこれまでのリーダーたちのよいアイデアを前進させることを意味すると云っています。関会長年度に創設された「みらい支援金制度」は、希望を生み出す事業です。さらに前進発展するようクラブの役割を推進していきたいと考えます。

 また、ロータリーの大きな魅力は、人との出会いにあると思います。
ロータリーで出会えた皆様から、沢山のことを学ばせていただき、成長できる機会をいただいていることに感謝しています。生涯に渡る信頼と友情が育まれるよう、親睦活動を通して、奉仕事業で一緒に汗を流して、週1回の例会に集いて、会員の皆様がロータリーを楽しむ  ことができるクラブ運営を目指します。

 今年度、伊勢崎ロータリークラブは創立70周年の節目の年を迎えます。先輩方が築かれてきた70年の歴史の重み、守ってきたもの、そして進化したことは、クラブにとっての  大きな財産です。伊勢崎ロータリークラブの精神を大切に受け継いでいきたいと思います。創立70周年記念式典開催に向けて、会員の皆様全員のご協力をいただいて、ロータリーの友情を深められる、素晴らしい記念式典・事業になるように努力して参る所存です。

 ロータリーのモットーである「超我の奉仕」「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」を実践することは、他者を思いやり、人のために尽くすことであると思います。それは希望を生み出し、自身の成長と喜び、豊かなクラブライフにつながるものと思います。

 ともに<共に・友に>奉仕の理念を実践し、ロータリーの友情を深めましょう。

 会員の皆様には、一年間何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

重点目標

1.より深くロータリーを学ぶ
  ・各事業や活動を掘り下げて、奉仕(Service)とは何か、また親睦の本質を探究する

2.例会プログラムの充実

3.奉仕事業の計画・実施・参加
  ・地域社会、子供達に向けて、思いを込めた奉仕事業を実践する
  ・児童養護施設を卒園し進学する学生を前年度創設された奨学金制度により支援する

4.会員増強

5.創立70周年記念事業・記念式典を全員参加で実施する

6.国際大会に参加する(開催都市:シンガポール)

7.ロータリー賞に挑戦する(目標26項目中、13項目以上の達成を目指す)

数値目標

1.会員増強  新入会員の入会10名以上

2.出席率   90%以上            

3.寄  付  ロータリー財団  年次基金   1人 150ドル以上
                 ポリオプラス 1人  30ドル以上
        米山記念奨学会  普通寄付・特別寄付合計で1人 16,000円以上
        みらい支援基金         1人 20,000円